甘酒って健康にいいとかでこの頃ブームみたいですね。
「飲む点滴」と言われるぐらい各種糖類やアミノ酸が含まれて栄養が豊富だと言われています。
元々あまりおいしいと思ったことはなかったんですが昨年帰省した時に地元のメーカーの甘酒を飲んではまりました。
きっと今まで飲んでいたのって麹ベースの甘酒じゃなくて酒粕ベースの甘酒だったんですよね。
妙に甘ったるかったり、アルコールの匂いがちょっとしたり・・・・
甘酒っていろんなメーカーから出ていますが美味しいのが少ない。
地元メーカーの甘酒って実は国菊の甘酒なんですが、すっきりした甘さが癖になります。
甘酒好きな方なら国菊の甘酒よくご存じですよね。
しかし、問題なのは東京で買うとちょっとお値段が高い。
朝食代わりに毎日飲みたいのでできるだけ安価においしい甘酒が飲みたい。
そんな理由で板麹を買ってきて昨年の末から定期的に甘酒作っています。
正直な話、国菊の甘酒の方が好みですが、普通手に入る甘酒よりも自宅で仕込んだやつの方がうまい。
あと、手間はかかりますが自宅で仕込んだ方が安い。
板麹1袋で250円前後で買えますが甘酒が2回仕込めますからね。
材料も残りは米と水だけですから。
作り方はとても簡単。
麹の袋に書いてある通りですが・・・・
おかゆを作って50度ぐらいに覚ましたら板麹1枚分と混ぜて6時間ぐらい炊飯器の保温であっためておくだけ。
夜仕込んで保温しておくと朝起きるとできあがっている感じです。
米と水と麹(これもコメが原料ですが・・・)だけで甘いコメのおかゆができるのも不思議な感じですね。
日本酒の4合瓶1本分で大体5日から1週間ぐらいで飲んでいます。
瓶は雁木ですが中身は自家製甘酒ですよ(笑)
そのほかの使い道としてはパンを作るときの砂糖の代わりに甘酒使ってます。
そのまま飲むだけじゃなくてあれこれ使い道があるので重宝してます。
瓶は雁木ですが中身は自家製甘酒ですよ(笑)
そのほかの使い道としてはパンを作るときの砂糖の代わりに甘酒使ってます。
そのまま飲むだけじゃなくてあれこれ使い道があるので重宝してます。