レジャーフィッシング九州の裏表紙にセラミックヒーター内蔵したサンライン・ヒートシステムという防寒ウェアの広告が載っていました。

この時期の釣りには、自分はインナーやフリースを重ねてレイヤードで防寒対策を行っています。

基本はこれで問題ないんですが、日陰や一か所で移動しないような釣りだと体が冷えてしまうことも多いので、ウェア自体が発熱するのは便利ですね。

また、暑くなれば電源OFFすることも可能だそうです。


サンライン・ヒートシステムですが、セラミックヒーター内蔵だと気になる洗濯はできるのか?とか電源はどうするの?ってことですが。

USB接続部分に防水コネクタを装着することで洗濯はOK。

電源はスマホなどで普及している5Vのモバイルバッテリーを利用するそうです。

ちなみに飛行機を利用した遠征時などモバイルバッテリーやスマホのバッテリーに採用されているリチウムイオン電池持ち込み制限があるので要注意です。

カウンターに預ける手荷物ではモバイルバッテリーは予備電源扱いになるので預けられません。

機内持ち込み手荷物としては基本OKですが制限あります。

航空会社のWebなどに情報が公開されているので参考にどうぞ・・・・

リチウム電池、リチウムイオン電池(バッテリー)が内蔵・装着された一般電子機器類について(ANA SKY Web)
https://www.ana.co.jp/dom/checkin/rules/popup/lithium-battery.html
 

最後にこのサンライン・ヒートシステムの気になる点といえば購入価格。

インナースーツのほうがメーカー標準価格で26000円から28000円。

ベストのメーカー標準価格が15000円から17000円。

でも、最大14時間保温可能だそうなので週二回ペースぐらいで冬の時期、釣りに行くのだったら手に入れてもいいのかなと思いますけどね。

個人的な守備範囲の、冬の管理釣り場や夜釣り、小物釣りに試してみたい防寒ウェアです。