来年のNHKの大河ドラマと言えば「真田丸」。

その脚本を書いている三谷幸喜の「ギャラクシー街道」という映画を観てきました。

以前からスタートレックシリーズが好きなのでポスターだとか予告編を見て気になっていたんです。

ちなみにこのギャラクシー街道ですがYahoo! JAPANのレビューを見ると結構メタメタに書かれています。

三谷さんの作品と言えば2005年公開の「THE 有頂天ホテル 」なんか結構楽しく見させてもらったのを覚えています。

今回のギャクシー街道もレビューは他人の意見なので気にせず楽しみにしていました。

正直な感想はう~んって感じ・・・・

スタートレックのファンとしては衣装だとか宇宙ステーションなどの設定はスタートレックっぽいんですが内容とかストーリについてはオリジナル作品への愛情を感じませんでした。

正直スタートレックが好きで観に行ってしまうと思いっきりちょっと肩透かしをくらう感じ・・・・

きっと脚本、監督の三谷さんはスタートレック以外にも昔のアメリカのドラマや日本のアニメ、特撮をベースに大人が楽しめる作品を撮ろうとされたんだと思います。

でも設定や宇宙人の造形からスタートレックの作品的にはTOSというよりもDS9やVOYっぽいんですけどね。

期待して分、今回はちょっと空回りしてしまったように感じられてしまいました。

でもラストのT.M.Revolution こと西川貴教さんの歌うシーンは良かったですね。