地方からすると東京って狭くていろいろな意味で均一のような感じがします。
でも結構住んでみると沿線とか地域によってバラエティにあふれていて面白いです。

個人的に特に楽しいのがスーパーやデパートの食料品売り場。
野菜や魚などの生鮮はどこも大体似たような品揃えですがグロッサリーやお酒は結構品揃えが違うんですよね。
そんなことに気を掛けている人ってそんなにはいないと思うんですが・・・・

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今回はそんな中でもお酒売り場を見て思ったことです。
スーパーのお酒の品揃えって結構その地域の生活レベルというか地域の方の生活の豊かさを表していると思います。
安いお酒やビールはどこでも大体同じ品揃えですね。
あとワインは今人気なのでどこでも結構品揃えが充実しています。

結構違うのが日本酒とかウィスキーとかブランデー。
嗜好性の度合いが上がれば上がるほど品揃えが変わってくるような気がします。

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よく利用する京王線や中央線沿線に置き換えてみると・・・・

京王線はけっこう庶民的。
高いウィスキーとかブランデーを売り場に並べているお店は少ないですよね。
店頭に並べてもあまり売れないのでおかないんでしょうね。
そういわれてみれば飲食店でもここの〇〇は絶対食べたいってお店はほとんどないですよね。

中央線はバラエティに富んでいるのか結構いいお酒が売り場に並んでいたりします。
ニーズがあるでしょうね。
そういわれてみれば成城石井みたいなちょっとリッチな食料品店も沿線にいくつもありますもんね。
中央線沿線の方が口が肥えている人が多いんでしょう・・・・

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こんなこと書いているとよっぽど暇人だと思われるんでしょうね。
正直人並み以上に食いしん坊でおいしいものには目が無いのもあるのかなと思います。